講 演 会

<ニホンリスを観察してきて>
講  師増田戻樹氏
日  時2004年2月29日 午後 2:00〜3:40
場  所八ヶ岳自然ふれあいセンター
天  候雪後晴
参加人数55名



今回の講演会はネイチャーカメラマンとして活躍されている小淵沢在住の増田さんを講師に迎えて ニホンリスの知られざる生態について語っていただきました。

ニホンリスは本州中部以北に多く生息しており、人間によって管理されている森や常緑樹の森は好きではないが、 ここ八ヶ岳山麓の環境はリスの好む条件を備えているそうです。又リスの食べ物は親が教えるのではなく子が成長していく過程で 経験によって知っていくので、食べ物の内容が成長に連れて変わっていく傾向が見られるなど多くの興味深い話がありました。



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受付の様子 会場には多くの方が来られました。
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大作副代表の司会で始まりました。 開会の挨拶をする齋藤代表
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増田さんの講演は過去の失敗談から始まりました。誠実な人柄が感じられます。 ビデオの上映前にニホンリスの生態や分布などについて詳しい説明がありました。

ビデオの内容を全てホームページでお伝えすることは出来ませんが、 あまり知られていないリスの生態や珍しいシーンのいくつかについて下に載せました。

 
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シイタケを食べるリス シカの骨をかじるリス。 骨をかじるのは授乳中のメスのみが見せる行為です。
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ミズキの幹から染み出した、やや赤っぽい色に変色した樹液をなめるリス リスは食後によく水を飲み、飲んだ後又餌を食べることもよく見られます。
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鮮やかな茶色に変わった夏毛のリス。
周囲を警戒している時はこのような姿勢をとります。
リスは枝の傾斜が水平に近い特定の枝の上で休むことが多い。
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質疑応答で会員から近くで見たリスの巣やリスへの給餌、雄雌の見分け方などについての質問があり、身振り手振りで熱心に説明する増田さん 増田さんの著書を紹介する大作副代表
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今後のクラブの予定について説明する飯田事務局長

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