タイトル
< 八ヶ岳南麓のキノコ観察 >
日  時2004年10月10日(日)10:00〜12:00
天  候
参加人数20名
コ ー ス観音平周辺


台風一過の晴天に恵まれるものと思っていましたが、時折霧雨の降る、どんよりした曇空で時々ガスがかかるあいにくの天気でした。 集合場所の八ヶ岳登山口の観音平駐車場は連休初日ということもあって満車でした。

本日のキノコ観察のガイドはキノコの研究を続けられている会員の木村友浩さんです。キノコを含めた菌類は世界で約7万種、 日本では約16,000種も報告されています。この内「きのこ」は5,000種位あります。 まだ、名前の付いてないものも沢山あります。

キノコは朽ちた木や落ち葉や木の根を養分にして育ちます。シイタケは枯れ木、ジゴウボウの仲間は赤松カラ松の根に生える、 などその特徴を知っていると探しやすくなります。 キノコは動物でも植物でもなく菌類に分類されています。  木の成分を全て分解できるのはキノコを含めた菌類で、森の分解者と呼ばれています。

キノコが縦に裂けるのは安全とか、こういう色は大丈夫とかいう俗説はあまり当てにはならないそうです。 地元で通常食べられているもの以外は避けたほうが無難とのことでした。



写真1 写真2

本日のガイド・木村友浩さん

観音歩道入口方向に向かって出発です

写真3 写真4

このような小さいキノコでも雨後1〜2日で大きくなります。

傘の無いキノコもあります。
(シロソウメンダケの仲間)

写真5 写真6

このような斜面(木があり草やササがまばら)はキノコが生えやすいので、覚えておくと良いでしょう。

キノコを採るときは下ばかり見て歩くので、自分がどこにいるか分からなくなり 山中で迷いやすい。1人では行かないように、とアドバイス


針葉樹の森に生えていたキノコ類

写真7 写真8

ハナイグチ(通称ジゴウボウ)

カキシメジ

写真9 写真10

ホテイシメジ(チョコダケ)

クリタケ
クリタケは針葉樹林内にありましたが、広葉樹の切り 株から発生していました。



写真11 写真12

キノコは地面ばかりでなく木の上にも生えるので行き帰りで目線を変えて歩くと新しい発見があります。

図鑑片手に研究熱心な会員たち


広葉樹の森に生えていたキノコ類

写真13 写真14 写真15
サクラダケ キツネノチャブクロ
(ホコリタケの仲間)
ヒメベニテングタケ
写真16 写真17 写真18
タマゴタケ? チャナメツムタケ シロナメツムタケ
写真19
アイシメジの仲間

写真20

森の広場で記念撮影

写真21 写真22

観察コースの終了間際に
ベニテングダケを見つけました。

ベニテングダケの撮影に色めき立つ会員たち

写真23 写真24

少し歩くともう駐車場です。

写真25 写真26

遠くから山や森を見てキノコの生える山が分かるようになると楽しくなってきます、と木村さん

齋藤代表から次回観察会の連絡と近々フクロウの講演会を予定している旨の説明がありました。


戻る