タイトル
<オシドリと冬鳥の観察>
日   時2004年12月15日(水曜日) 9:30〜12:00
天   候
参加人数35名
コ ー ス清里湖周辺
観察野鳥オシドリ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、
カワウ、アオサギ、 オオタカ、ベニマシコ、アオジ、
シジュウカラ、コガラ、ホオジロ
 


今年最後の自然観察会は清里の南にある大門ダムのダム湖(清里湖)湖畔で行われました。集合場所の南清里道の駅には35名の会員が集まりました。 本日の観察ガイドは当 八ヶ岳自然クラブ代表の齋藤さんです。

清里湖は県内有数のオシドリの渡来地ですが、バードウォッチングのガイド本には掲載されていないようです。 そのため大勢の人が押しかけてくるということはありませんが、知る人ぞ知るオシドリ観察地です。 通常でも100〜200羽のオシドリがいますが、多いときは500羽ものオシドリが湖面を賑わすそうです。 今日我々が訪れたとき何かに驚いたのか数十羽のオシドリが空に舞い上がり、珍しいオシドリの飛行を目の当たりに出来ました。

今日の観察会は本年最後ということもあり、観察会終了後清里へ場所を移して忘年会を兼ねて懇親会を開きました。 自然観察会の参加者の大半が参加され、午後3時半散会しました。



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齋藤代表の挨拶

道の駅の駐車場に集まった会員たち

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道の駅駐車場から大門ダムまで車8台に分乗して移動しました。

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湖面に浮かぶ数十羽のオシドリやカモ類を、ウォッチングする会員たち

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群れ飛ぶオシドリ

湖面を泳ぐマガモ

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オシドリやアオサギを撮影する会員たち

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オシドリは他の水鳥と異なり、樹洞で繁殖します。 又オシドリを
含めてカモ類は 毎年つがいの相手を替えますから、オシドリ夫婦
という言葉であらわされるような一生添い遂げる関係はありません

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強風で根こそぎ倒された大木

湖畔の木の樹上10m 位にリスの古巣がありました。

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右の藪の中にベニマシコを発見!カメラや双眼鏡を向ける会員たち。 このような藪は景観上好ましくないという理由で刈られることが多いのですが、小鳥 が身を隠したり採食する大切な場所ですから、ある程度残しておくことが必要です。

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湖畔で記念撮影


  年  会

観察会の後12時30分から清里のメリーゴーランドカフェで 忘年懇親会が開かれました。 アルコール類も若干準備されていましたが、 帰り車を運転する会員が多いためか、アルコールは皆さんひかえられたようでした。

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会場のメリーゴーランドカフェ

会員たちが次々と集まってきます。

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予想以上の人数が集まり昼食は2部屋に分けてとりました。

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昼食後一部屋に集まり、齋藤代表の挨拶後懇親会

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和やかな雰囲気で話が弾みました。


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