< 樹木ウォッチング > | |
日 時 | 2005年6月8日(水曜日) 8:30〜12:00 |
天 候 | 晴 |
参加人数 | 36名 |
コ ー ス | 吐竜の滝駐車場−吐竜の滝−獅子岩−天狗岩橋 −八ヶ岳自然ふれあいセンター |
川俣渓谷の樹木の観察会に36名の方々が八ヶ岳自然ふれあいセンターに集まりました。本日のガイドは森林インストラクターの青木さんです。 集合場所の八ヶ岳自然ふれあいセンターから、車8台に分乗して吐竜の滝駐車場へ向かい、そこからハイキングコースを歩きました。 途中、 ガイドの青木さんからブナ、コメツガ、ヤマハンノキ、トウヒなどの大木の話や、種類の多いカエデの見分け方についての説明を 聞きながら渓谷沿いの道を登りました。 途中の観察の時間が多少長かったためか予定の東沢大橋までの時間が足りなくなり、 天狗岩橋から渓谷を後にして帰路に着きました。 |
自然ふれあいセンターに観察会の参加者が次々集まりました。 |
参加者が多く、大忙しの受付の阿部さん |
8台の車に分乗して吐竜の滝駐車場へ向かいます。 |
駐車場脇でヒミズモグラが見つかり大騒ぎです。 |
「一つ一つの木の名前を知ることより、森全体の感じをつかむことが大切です。」 とガイドの青木さん |
出発前に柔軟体操をしてウォーキングに備えます。 |
木立の間の緩やかな道をスタートします |
橋を渡るとまもなく吐竜の滝です。 |
吐竜の滝の上には川はありません。伏流水が滝の上部で湧き出して 滝となっています。八ヶ岳にはこのような伏流水が多くあります。 また川俣川の渓谷にはカエデの種類が多く、十数種類もあります。 |
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吐竜の滝を過ぎると道は上り下りがきつくなります。 |
獅子岩付近から大きな岩が次々現れ、岩の間を縫うように進みます。 |
樹木の幹周りは地上130cmの高さで測ります。3m以上を巨木、 それ以下は大木と呼んでいます。 |
少し開けた河原で休憩です。 |
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大きな岩を抱くように根を張っているウリカエデ |
数十年の時を経て太くなったヤマブドウの蔓を見つめる参加者達 |
小さな橋を何度も渡って上流へ向かいます。 |
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倒木の洞が植木鉢の役割をして次の世代の植物を育んでいました。 |
ホウノキの花はなかなかお目にかかれません。 |
天狗岩橋で記念撮影・・・ここから清泉寮方向への帰路に着きました。 |