タイトル
<入笠湿原・山野草観察会>
日  時2007年9月5日(水曜日) 9:00〜11:30
天  候曇一時晴
参加人数32名
場  所長野県富士見町 入笠湿原



長野県富士見町にある入笠山(標高1995m)の山頂近くに湿原(標高1700m)が広がっています。今回の観察会はこの入笠湿原での山野草観察会です。 ガイドは当クラブの山野草調査グループの渡辺克洋さんと諏訪邦子さんが担当しました。

前日の天気予報では雨でしたが、いい方向に外れて、朝から時折日が差す天候に恵まれました。集合場所のパノラマリゾートの駐車場には 集合時刻の1時間前から会員が次々集まり始め、観察会への期待の高まりを感じました。入笠湿原での観察会は今回で3回目になり、 馴染みのある湿原ですが、9月に観察会を実施したのは今回が初めて。秋の山野草の花々をゆっくり楽しみました。




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本日のガイドは山野草に詳しい渡辺克洋さんと諏訪邦子さんです。

集合地点から入笠湿原まで車に分乗して標高差700mを上りました。

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標高1700mの入笠湿原に入ります。

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渡辺さんは先頭グループを担当します。 よく整備され歩きやすくなっている木道を快調に進んで行きます。

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諏訪さんは後半のグループを担当します。 難しい山野草があると同定するまで動きません。研究心旺盛なグループです。

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ただひたすらカメラで撮影し続けているメンバーもいます。

時折青空も見え、標高1700mの湿原は涼しく快適です。


観察された主な山野草の花々

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ヤマハハコ

ゴマナ

ノハラアザミ

アカバナ

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サワギキョウ

ウメバチソウ

アケボノソウ

ホソバトリカブト

写真19 写真20 写真21 写真22

ハナイカリ

ハンゴンソウ

クサレダマ

アキノキリンソウ

写真23 写真24 写真25 写真26

エゾリンドウ

オヤマリンドウ

ツリガネニンジン

マツムシソウ


 
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入笠湿原周辺は森あり、湿原あり、乾燥した野原もあり、いろいろな植生が見られます。

写真29

観察会の終了間際に急に雨が降ってきました。あわてて集合写真をパチリ


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