<キノコ、木の実観察会> | |
日 時 | 2007年9月27日(木曜日) 9:00〜11:10 |
天 候 | 曇 |
参加人数 | 43名 |
コ ー ス | 美し森周辺 |
2年ぶりにキノコの観察会を企画しました。 関心が高かったようで、43名もの参加がありました。 今回のガイドは清里ネイチャーガイドクラブ代表の海藤 裕さんです。雨天決行の企画でしたが、幸いなことにキノコ観察に適した曇り空でした。 コースは美し森の林道を2kmほど歩きました。林道脇の地表や木の幹・枝にはいろいろなキノコを見ることが出来ました。 参加者たちは新たにキノコを見つけるたびに海藤さんに、これは何ですか?と次々尋ねていました。 食用と毒キノコとを簡単に見分ける方法はなく、一つ一つキノコの特徴を覚えていくしかないようです。 キノコを採る時は茎を折らずに根元から取ると良いそうです。茎を折るようにして採ると折れた茎の部分から雑菌が入り、 地中の菌床がやられてしまうそうです。また採ったキノコをレジ袋などに入れるより、編みかごに入れた方が籠の隙間から胞子が落ちて キノコの繁殖を助けることになるそうです。 |
集合場所に集まった参加者 |
本日のガイド・海藤さんです。 |
美し森駐車場を後に出発、川俣川方向に向かって林道を歩きます。 | |
林道脇ではいろいろなキノコが見つかります。 ガイドの海藤さんは参加者によく見えるよう高く上げてキノコの特徴を説明します。 これはハナイグチ通称ジゴボウといって食用です。 | |
ハナイグチは傘を裂くと中は黄色くなっています。 |
縁起の良い名前のマンネンダケです。 |
|
タマゴタケは食用で、すごくおいしい。味の等級をつけるとA級です。 | |
サルノコシカケ |
羽衣池と川俣川の分岐点近くで休憩 |
休憩地点で記念撮影 | |
同じ道を戻ります。 |