タイトル
< 春の里山ハイキング >
日  時2008年4月18日(金曜日) 9:00〜13:10
天  候
参加人数17名
コ ー ス長野県富士見町・井戸尻遺跡周辺



天気予報は雨でした。明け方まで雨が降っていましたが、集合時間の頃は雨が上がり、何とか実施できそうな空模様になりました。 井戸尻遺跡は小淵沢町に隣接する長野県富士見町にあり、八ヶ岳南麓に位置しています。 周辺の地理に詳しい市川富美子さんが今回のガイドを務めます。

井戸尻遺跡を出発してJRの線路跡を歩き、高森のシダレザクラを訪ね、小泉、大泉の水源を通って井戸尻遺跡までを3時間ほど掛けて散策しました。 森の木々は芽吹き始めた木もあり、遅い春がようやく近づいてきたようでした。




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今回のガイドの市川富美子さん

出発前に井戸尻考古館傍で準備運動

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満開の桜やミツバツツジが美しい

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JRの線路跡を歩きます。古いトンネルですがしっかりしています。 トンネルを出ると古い電車が2両置いてあり、2両分だけ線路が敷設されていました。

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信濃境駅へ来ました。

案内板の前で歩いてきた道を確かめます。

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高森観音堂前の枝垂桜は樹齢250年といわれています。幹周り3.8mの老木です。 桜はまだ三分咲き位でした。桜の後に見える観音堂は珍しい萱葺きです。

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湧き水「大泉」に向かいました。流れを遡っていくと水源地です。 大泉という名前の割には湧水量は少ないように見えました。傍にはわさびが数多く見られました。

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大泉水源の樹林帯には大木が多く、この木は幹周り4m以上ありそうでした。

大泉を後に、小泉へ向かいます。

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小泉の湧水量は写真に見るとおり、大泉より大量に湧き出していました。

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まもなく出発点の井戸尻遺跡です。

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縄文時代の竪穴式住居の復元家屋の前で記念撮影


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