タイトル
[ 初夏をいろどる花探訪−入笠湿原 ]
日  時2008年6月25日(水曜日) 9:00〜11:30
天  候
参加人数23名
場  所長野県富士見町 入笠湿原

今年の観察会は天候不順で毎回天気予報にやきもきしています。今回も週間予報では雨でしたが、当日は何とか持ち直して曇になってくれました。 観察エリアは標高1700mに広がる長野県富士見町の入笠湿原です。

今回の観察会は当クラブの山野草調査グループの企画で実施しました。 案内役はグループリーダーの渡辺さんと諏訪さん、 坂本さんが担当しました。お目当てはスズランです。例年ではそろそろ盛りを過ぎている頃ですが、今年は1〜2週間遅れているようで 丁度見ごろの時期にあたりました。 昨年、一昨年の8〜9月の観察会では全く見られなかった花々が咲いていて、 同じ場所でも少し時期をずらすだけで随分違った印象を受けました。



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山麓の駐車場に集まった参加者たち。 今回からクラブのノボリ旗を設置して集合地点が分かりやすくなりました。

コースの概略や見ごろの山野草についての説明が渡辺さんからありました。

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湿原一帯に時折ガスがかかってきましたが、観察に支障があるほどではありません。

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この遊歩道の両側一帯はスズランの群生地です。 スズランの香りが辺り一面に漂っていました。

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撮影に余念がありません。

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木道沿いで咲いている花は最盛期に比べると種類がまだまだ少ないようです。

林の中で咲いている花は湿地帯の花に比べるとあまり目立ちません。

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一面が黄色の絨毯のようなウマノアシガタ群生地

ズミの林の傍のクリンソウの群生地も見ごろを迎えていました。

写真15

いつもの場所でいつもの記念撮影です。


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