タイトル

キ ノ コ 観 察 会

[観音平でキノコを探す]
日  時2013年10月17日(木) 9:00〜11:30
天  候晴れ
参加人数17名
観察場所観音平周辺



台風一過の青空の下、加々美光男先生をお迎えして、観音平でキノコ観察会が行われました。 まず自己紹介。住んでいる町、名前、好きなキノコの順です。好きなキノコはマツタケ、ジゴボウ (地方名、和名はハナイグチ)が多かったです。次に図鑑の紹介。まず1つは、山と渓谷社、家の光協会などの、 たくさんの種類が載っている大きな図鑑。もう1つは林別の図鑑(林によって生えてくるキノコが決まっているから)がお薦めだそうです。

いよいよスタート。キノコを見つけたら、まず辺りをよく見ること。単独で生えているものもありますが、まとまって生えていることが多いからです。 上から見て、次にそっと抜いてみます。どこから生えているのか。樹上なのか土中なのか。土と言っても、 カラマツの腐葉土か広葉樹なのか。裏に返して、スポンジなのかヒダなのか。柄は?ツバは?色、模様、ヌメる・ヌメらないなど いくつもの確認情報があります。
キノコが少なかったこともあって、ハナイグチとチャナメツムタケの特徴をしっかり教えていただきました。キノコじっくり観察会でした。



写真1 写真2 写真3

講師の加々美さん

出発前、加々美さんから
観察会についての説明を受ける

キノコの見分け方について解説

写真4

記念撮影

写真5 写真6

熱心にメモを取っている参加者も

参加者の皆さん、一生懸命探しています

写真7 写真8

キノコは生えている周辺の状況を
観察するのが重要とのこと

ジゴボウです


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