タイトル
キ ノ コ 観 察 会
(美し森にキノコをたずねて)
日  時2014年10月17日(金) 9:00〜12:00
天  候
参加人数14名
観察場所美し森


 晴れ渡った青空の下、加々美光男先生をお迎えして、美し森でキノコ観察会が行われました。わずかな距離ですがチェーン脱着場まで移動。 まず自己紹介。住んでいる町、名前、好きなキノコの順です。 好きなキノコは断然トップがマツタケ、ジゴボウ(地方名、和名はハナイグチ)が多かったです。 あとは実にいろいろなキノコの名が挙がり、どうして好きなのかとか、どんなキノコなのか先生からの説明があったり、料理法もと盛り上がりました。

キノコって何?という話になり、菌類の子実体の部分ということですが、「木ノ子」というのも木と密接な関わりを持つことから 名前の由来として考えられるということでした。

いよいよスタート。キノコを見つけたら、まずよく見ること。単独で生えているものもありますが、まとまって生えていることが多いからです。 どこから生えているのか。樹上なのか土中なのか。土と言っても、カラマツの腐葉土か広葉樹なのか。 裏に返して、スポンジなのかヒダなのか。柄は堅い?もろい?色、模様、ヌメる・ヌメらないなど様々な確認情報があります。

モミの林に生えるアカモミタケ、美味しいシモフリシメジなど多くのキノコに出会え、申し分のないお天気に恵まれたこともあって、 気持ちの良い観察会でした。



写真1 写真2 写真3

左が本日の講師:加々美先生

移動先での説明

観察の様子

写真4

見事な紅葉をバックに集合写真

写真5 写真6 写真7

モエギタケ

スッポンタケ

アカモミタケ


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