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春の自然を楽しもう
(韮崎中央公園周辺を散策)
 
日  時 2015年3月26日(木) 09:00〜12:15
天  候 晴
参加人数 24名
コ ー ス オオムラサキセンター駐車場〜韮崎中央公園〜民俗資料館 



 好天に恵まれオオムラサキセンターから韮崎中央公園へ移動。中央公園では、変わった樹形のクヌギがあり、 広葉樹の萌芽更新を利用した台伐り萌芽でホダ木や薪炭材生産目的に行われていたとの事。 蒸気機関車、小淵沢にあった巨大カブトムシ、ヴァンフォーレ甲府の練習が行われており そのチーム名の由来が「風林火山」に因むフランス語からきているなどの豆知識を織り交ぜつつ散策。
公園周辺では梅とコブシが咲き、桜はまだ蕾。畑の中の道を進むとタンポポ、ヒメオドリコソウ、オオイヌフグリ、スミレなど。 少しかすんでいるが富士山も良く見えました。ガガイモの種、ホコリダケ、アケビ等を観察しつつ、民俗資料館へと向かいます。

ここには明治6年頃に山木家が、藤井平を流れる黒沢川沿いに創設した直径4.23メートル、臼数18個、一日処理能力10俵という巨大水車があります。 その先にお目当ての「花子とアン」「花子の生家と教会」のロケセットがありました。 教会は元々ここにあった旧小野家蔵屋敷「韮崎宿豪商の蔵座敷」を阿母里基督教會としたもので、 この日は修復工事中でしたが3/25完了し見学再開したとの事です。
花子の生家セットは直ぐにも壊れそうな家で細かなところまで良くできているが、 何時までもつのかちょっと心配になりました。裏山に上ると塩川流域、藤井平を一望できる高台となっています。
気持ち良い天気と、クイズを交えた楽しいひと時を過ごせました。




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本日の案内は竹内代表です

重田さんに台伐り萌芽の説明をして
いただきました

C125 3動軸のタンク蒸気機関車

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ヴァンフォーレ甲府の練習風景
甲斐駒とモクレンの白さが目立ちます

どこかで見かけた巨大カブトムシ

うっすらと富士山

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ヴァンフォーレ甲府の練習をバックに
まだ蕾の桜の元で

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カガイモの種飛ばし

アケビの花がふくらんで

巨大水車

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花子の生家セットの前で

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ドラマでは阿母里基督教會だった
蔵座敷・元に戻す作業中

蔵座敷の屋根瓦には
小野の文字が・・・・

裏山からの眺望


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