自然の里と大泉山(おおずみやま)ハイク (歌碑と多留姫の滝をたずねて) | |
日 時 | 2015年6月25日(木曜日)9:00〜15:00 |
天 候 | 晴れ |
参加人数 | 32名 |
コ ー ス | スパティオ小淵沢駐車場(乗合)〜多留姫神田駐車場〜 多留姫文学自然の里〜大泉山 の往復コース |
長野県茅野市にある「多留姫文学自然の里」から大泉山(おおずみやま)を往復しました。大泉山は標高1115.4mの山です。 多留姫神社の入口・南門には「にょう」というものがありました。後で調べてもらうと、これは高さ3mほどの棒を中心に放射線状にワラ束を積み上げて作られ、 重ねるという意味の「にお」がなまって「にょう」になったそうです。 しばらく歩くと、吊り橋から意外に水量がある「多留姫の滝」を見物し、その吊り橋の下にある狭い・手すりのない「ながれ橋」を歩く参加者に 黄色い声が飛んだりと、貸し切状態の「文学・自然の里」を満喫しました。この滝の水は美濃戸から流れてくる「柳川」であり、 その上流は北沢・南沢になると地図で確認、八ヶ岳につながっていると感激し納得しました。 22もある歌碑を見ながら大泉山を目指し高度をあげてきます。途中、ロープをかいくぐり(キノコ山だからでしょう)頂上に到着。 四等三角点に全員タッチ、残念ながら頂上は狭く展望はほとんどありません。登山道の可憐な花を見ながら来た道を引き返しました。 「載酒亭」と風流な名前の東屋付近で昼食、今回は流石に酒を酌み交わしながら一句とはいきませんでした。 この山の向かいには「小泉山(こずみやま)・1070.0m」もあり、伝説豊富な里山を一日楽しみました。 |
ガイドはハイキングGリーダーの |
入り口には2つの「にょう」 |
多溜姫神社諏訪明神の |
多留姫の滝 |
ながれ橋 |
20番の歌碑 |
少し急な登りとなる |
かなり登ったところに0番から |
山頂の三角点 |
神社入り口「にょう」とともに |
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可憐なウメバチソウ |
下から見上げると険しい大岩が |
「載酒亭」で食事 |