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御陵山(おみはかやま)登山(奥秩父の展望を楽しめる静かな山)
 
日  時2017年7月13日(木曜日) 8:30〜15:20
天  候晴れ時々曇り
参加人数23名
コ ー ス駐車場(乗合)⇔ 馬越峠駐車場〜往復〜山頂(1822.4m)



 馬越峠(まごえとうげ)は長野県の川上村と南相木村の境界線上にあって、車は5〜6台駐車可能だが今回何とか5台駐車することができた。 この峠からは、西側は天狗山〜男山、東側の尾根道が今回の御陵山への登山ルートです。 以前は登山道入り口が判りにくかったが、手書きの小さな木札が吊り下げてあり、アプローチが楽になっていた。

岩場のアップダウンを繰り返し、高圧送電線をくぐり、急登を登り詰めたところが頂上。 三角点(1822.5m)はその先数分の所にありました。 昼食後、同じルートを通って下山しました。

尚、おみはかやまの名前に関するような事柄が祠の立て札に次の様に記されていました。

            山の神奉斎品(御陵山)
山岳信仰として17世紀後半(推測)より川上村・南相木村で雨乞いの神事が たびたび挙行され、御陵山への登拝の際に奉納されたといわれている。
山頂の小祠から鉄製品「薙鎌」「剣形」「刀形」など833点余と、これほど 大量の遺物が発見されたことは珍しく長い年月にわたって、この行がとり行われてきたことを伺わせる。          南相木村教育委員会




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本日の案内は
ハイキングGリーダーの安本さんです

馬越峠の狭い駐車場で準備体操
 

天狗山と反対側に登ります
 

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結構厳しい登り

稜線からの見晴らし良好

ハクサンシャクナゲ

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50万V西群馬幹線

送電線のすぐ横を通る

頂上の祠

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頂上にて

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三角点は更に進んだ所
 

眼下にはレタス畑
 

天狗山から連なる尾根
駐車場も見える


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