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ヤマネは冬眠中 z z z
 「森の妖精」とも呼ばれるヤマネ・・・ 夜行性の小さな動物で標準的な体長は約八セン、体重約十八グラム、リスやネズミの仲間でもある「げっ歯類」です。
森が雪で閉ざされる今の季節、ヤマネ達は、冬眠に入っています。それでも、完全に眠りこけている訳ではなく、冬眠場所の温度がマイナス七度以下になると、体内にあるサーモスタットのような機能が働いて、血液などの水分が凍り付いてしまわないように安全な場所に移動して、再び冬眠に入るのだそうです。ヤマネが太古の昔から生き延びて来た訳は、このしくみに有ります。
ところが、最近深刻になりつつある温暖化が進むと、森の動物たちが冬眠さえも出来なくなってしまうのではないかと、心配しています。
(撮影・染谷和則)