甲斐駒ヶ岳開山の歴史 | |
日 時 | 1月13日(土)13:30 〜 15:30 |
天 候 | 曇りのち雪 |
参加人数 | 43名(会員18名、一般25名) |
場所 | 甲斐駒センターせせらぎ |
講 師 | 重田友五郎氏(神道駒嶽大教会崇敬会会員) |
縄文後期の金生遺跡では冬至に「ダイヤモンド甲斐駒」が見られること、甲斐駒ヶ岳の頂上付近から縄文土器が見つかることなどから、縄文 時代にはすでに甲斐駒ヶ岳への山岳信仰があったのではないかという話から始まった。 甲斐駒開山の祖、延命行者小尾権三郎と横手村の山田家との関りを年表を基に、詳しく説明していただいた。その後の駒嶽講の成り立ちか ら、現在の横手の駒嶽大教会の歩みまでお話しいただいた。 お茶タイムの後、質問に答えながら、黒戸尾根の修験の道を説明していただいた。行者の力、信仰の力を感じた。 |
前半はお話しを伺う | 参考資料「遺品巻物」 | 参考となる記念誌 |
後半はお菓子を食べながら | 質疑応答 |