シミック薬用植物園観察会
日  時 9月26日(木) 9:30〜12:00
天  候 晴れ
参加人数 11名
ガイド シミック薬用植物園 職員 神田一也さん
コ ー ス シミック薬用植物園内



観察会を実施した「シミック八ヶ岳薬用植物園」の標高は約950m。
山菜や薬草、きのこなどの約300種類の植物を栽培・展示しており、季節ごとに様々な植物を観察することができます。

950mの標高でも、暑さはやっと和らいだ状況で、風は涼しいのですが、日差しの下ではまだ汗ばむ気温となりました。
今回「シミック八ヶ岳薬用植物園」職員の神田一也さんと園内を巡りながら、様々な植物がどのようにな環境で育てられ、薬用として我々の生活でどのように使われてきたのか、を楽しくわかり易く説明していただきました。
花の季節はほぼ終わっていましたが、可愛い実や種となった姿をじっくり観察できたこと、また漢方薬の基材としては知っていても、実際には初めてみた植物もあり、興味深い観察会となりました。







神田さんに
説明を受けながらの観察会
パネルも用意していただき
わかり易く解説
アオギリの実(梧桐子)
古くから丸剤の基準的大きさの指標に
秋ウコン
過剰摂取はNGです
クコ 花も実もかわいい トウゴマ(蓖麻)
 種子からひまし油がとれる
トチュウの葉を割いてみた
(ゴム質を含むため)
トチュウの樹皮も割いてみた



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