清里湖周辺のオシドリ・マガモ等冬鳥の観察会
日  時 1月8日(水)9:00〜12:00
天  候 晴れ
参加人数 会員7名
コース 道の駅南きよさと〜(車乗合)〜大門ダム
〜ダム湖半周(歩行距離4q)
案内人 竹内時男さん
資  料 なし



この時期らしい冷たい風が吹いていましたが、風が通らないところはぽかぽかの暖かい日差しで心地よかったです。

南清里道の駅で目前の机山からなだらかに落ちる斜面の底に道の駅があり、141号道路にせりあがっている地形について説明がありました。
その後、車で大門ダムに移行。
大門湖は冬季全面結氷するそうで端の方から氷結が始まっていました。
水鳥は?と探すと静かな湖面にたった一羽、キンクロハジロが泳いでいました。
よーく見るとあちらのダムのへりに丸いものがポチポチ見えます。どうも鳥のよう。
ダムを回り込んで丸いものの正体を見ようと近づくと一斉に湖面に泳ぎ出しました。
カルガモの群れです。20羽くらいもいたでしょうか?のどかに見えてやはり人間は怖いのでしょうか。どんどん遠くへ泳いでいきました。
ダムを囲む道路を行くと、道路下の藪のなかに時折、カヤクグリ、カシラダカも飛んでいます。
群れではありませんがキジバト・セグロセキレイ・ヒヨドリ・カケス・ジョウビタキ・メジロ、なども観察できました。
さらに進んで湖面を見ればマガモの群れが30羽くらいも泳いでいます。
1羽でしたが良く潜る鳥のカイツブリもいました。
しかし、楽しみにしていたオシドリはついに見られませんでした。
よく晴れた冬の楽しい野鳥観察の一日となりました。




大門ダムで見られる鳥の説明を受ける
ダム湖に水鳥発見
泳ぐカルガモ



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