<諏訪大社上社〜本宮の鎌倉街道歩き>
《上社の杜歴史の散歩道》
日 時 5月29日(金)9:00〜12:20
集 合 集合:諏訪大社上社前宮正面駐車場 9時
天 候 晴れ
参加人数 12名(内 八ヶ岳自然クラブ会員10名)
コース 前宮から旧鎌倉街道を歩き→神長官守矢資料館(入館料200円各自負担)→本宮
歩行距離:4km、ほぼ平坦
案 内 渡辺秀正さん(八ヶ岳自然クラブ会員)



天気予報が日々変わって心配でしたが快晴となりました。とたんに暑さが心配に。
天気予報では最高気温27℃との事。
暑さ対策として500mLのペットボトル2本を準備いただく様、前日に参加者宛メールは送信済です。

9時「諏訪大社上社前宮正面駐車場」に集合。
前宮の鳥居の木陰にてコースの説明と軽いストレッチの後
日本神話のお話を中心に諏訪大社に祀られる神様についてのお話しをいただきました。
前宮は御祭神が最初に居を構えられた、諏訪信仰発祥の地と伝えられています。
そのころから、今も重要な儀式が行われる場所です。
少し前宮に向かって登っていくと、左手に十間廊があります。
間口2間、奥行き10間の長い建物で、今でも重要な神事である御頭祭が行われます。

9時35分トイレ休憩10分、水が足りない方にドリンクの自動販売機を紹介。

そこから、さらに登り、「前宮本殿」に到着。
この社殿は1932年に伊勢神宮の御用材をいただいて建てられました。
周りを囲む素晴らしい御柱が目に入ります。そして、次に目にするのが、御柱脇を流れる「水眼(すいが)の清流」です。
約1km上流の山腹から湧き出て、一気に流れてくる断層性の水だそうです。

「水眼の清流」沿いに登っていくと、鎌倉街道遊歩道(旧鎌倉街道)に入ります。
木陰の道でよく風も通り、周りの植物などを観ながらの気持ちのいいウォーキングタイムです。
10分ほど歩くと、「峯のたたえ」と呼ばれているイヌザクラの巨木に到着。
諏訪地方では縄文時代より、自然崇拝神であるミシャグジ神を信仰していたそうです。
「ミシャクジ」は湛木(たたえぎ)を伝って降りてきて、御神体である石棒に宿るとの事
このイヌザクラは、湛木として現在までその姿を残している唯一の巨木だそうです。

「峯のたたえ」近くの前宮公園で小休止した後、建築家藤森照信氏の建築物に向かいます。
「高過庵」「低過庵」「空飛ぶ泥船」の3つ。ユニークな建物です。
「高過庵」は木の上の茶室。「低過庵」は地面の下の茶室。「空飛ぶ泥船」はワイヤーで吊られている空に浮かぶ茶室。
ジブリの世界をのぞいているような錯覚に陥ります。

そこから、少し降りた所に「神長官守矢史料館」「御頭御社宮司総社」があり、
ここで、20分の休憩となりました。
その間、興味のある方は「神長官守矢史料館」(入場料200円)で古文書や儀式にまつわる展示物を見学に。

11時5分、次の目的地「武井畑遺跡展望台」へ向かいます
「武井畑遺跡展望台」は八ヶ岳方面と諏訪湖方面を望む絶好のビューポイントです。
天気もよく車山高原気象レーダーや美ヶ原のアンテナ群まできれいに見えました。

そこから上社本宮まではあと一息です。
11時45分神宮寺跡〜12時上社本宮に到着しました
上社本宮は、現在上社の中心で祭神は建御名方神です。
二之鳥居から入り「布橋」を渡ります。
諏訪大社の神紋であるカジノキの葉を図案化した「梶の葉」の紋がいたる所に飾られています。
途中、大国主命(建御名方神の父神)を祀った「大国主社」があります。

布橋を渡りきると、幣拝殿にでます。
向かって右上に「硯石」と呼ばれる巨石があり、諏訪明神が降臨したとされる霊石となっています
本宮の御柱は一之柱は五寸五尺、ニ之柱、三之柱、四之柱と五尺ずつ短くなっているそうです
次の諏訪大社式年造営御柱大祭は2028年(令和10年)春。
この大きな柱が運ばれてくる事を考えるとワクワクします。

御柱の前で、<諏訪大社上社〜本宮の鎌倉街道歩き>は解散になりました。
諏訪大社の成り立ちなど、興味深いお話しを伺いながらの旧鎌倉街道てくてく歩き。
気温は高めでしたが、いい風が吹き。4kmの距離は丁度よかったと思います

暑さを想定して、本宮から前宮までの送迎用の車を準備していました。
皆さん、乗車して前宮に戻りました。




今回のコース



コース説明後
軽いストレッチ
諏訪神社の成り立ちの説明 十間廊
前宮本殿  前宮の御柱 水眼の清流
水眼の清流を渡り
旧鎌倉街道へ 
峯の湛 イヌザクラの巨木 イヌザクラの下には石祠が2つ
それぞれ御柱が立つ
高過庵 低過庵 空飛ぶ泥船
守矢家敷地内
カジノキ
守矢家敷地内
神長官守矢史料館
藤森昭信氏の設計
守矢家敷地内
御頭御社宮司総社
武居畑遺跡展望台 武居畑遺跡展望台
ビューポイント
道沿いにはウリノキがたくさん
神宮寺跡に到着 法華寺 境内 法華寺山門は楼門
上宮上社に到着 布橋を渡る 大国主社
幣拝殿横の硯石 幣拝殿 上社には「鹿食免」
というお守りと箸が!
本宮の御柱 諏訪大社式年造営御柱大祭の説明



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