<八ヶ岳自然文化園観察会>
《ベニバナイチヤクソウ群生を観る》
日 時 6月2日(火) 9時〜11時30分
集 合 集合:八ヶ岳自然文化園第3駐車場 9時 
天 候 曇り
参加人数 13名
コース 八ヶ岳自然文化園内
歩行距離:2q、高低差:ほぼ平坦
案 内 渡邊勲さん(八ヶ岳自然クラブ会員)



台風6号が接近しているようですが、天気予報では雨は13時〜、風は12時〜4m/秒です。

9時やちまる湖前の駐車場に集合。
やちまる湖は八ヶ岳自然文化園に隣接した小さな溜め池ですが、
八ヶ岳連峰が一望でき、湖面ではカイツブリの親子が仲良く泳いでいて、なんとも絵になる景色です

9時、コースの説明後、まるやち湖を時計回りに進みベニバナイチヤクソウ群生箇所に向かいます。
ベニバナイチヤクソウは丁度見頃で花株が数えきれないくらい広がっていました。
八ヶ岳自然文化園のベニバナイチヤクソウは全体にピンクの色が淡く、ほぼ白色に近い個体も多く見られました
両側にベニバナイチヤクソウが広がる小道を進み9時45分「炭焼き広場」に到着。ここで10分の休憩をとります。

休憩後はフィールドアスレチック方面に向かいます。
途中、サワフタギ、レンゲツツジ、シロバナヘビイチゴ、エゾノタチツボスミレが可愛い花をつけていました
フィールドアスレチックが下に見える、小道沿いにはツマトリソウ、マイヅルソウが広く咲いています。

ツマトリソウの「ツマ」は「妻」ではなく「褄」。
白い花びらの端にほんのり赤色が入ることがあり、昔の鎧の威色目の「褄取り(つまどり)」に似ていることからきているそうです。
ツマトリソウもマイヅルソウも丁度いい時期に見られたのはラッキーでした。

そのままフィールドアスレチックの外周を囲む道沿いにはヤグルマソウが茎頂の円錐花序に多数の白色の花をつけています。
その近くには花が終わり、実となったセリバオウレンがありました。
矢車状に並んだ果実はまるで花が咲いている様に見えます。

そこから、マレットゴルフコースに下りていくと、大樹がいくつも目の前に現れます。
まずはオオバボダイジュ。蕾が膨らんでいます。シナノキの仲間で、葉が大きいのが特徴です。
トチノキがベージュ色の円錐形の大型の花序を上向きにまっすぐ咲かせていました。
その近くにはハルニレの地面に浮き出た根が力強く広がっていました。

10時45分ハルニレの近くの管理棟で15分のトイレ休憩。大樹に囲まれての休憩はホッとします

休憩後はイベント広場に向かいます
歩きだしてすぐにオオヤマザクラがありました。花は終わっていますが、オオヤマザクラとヤマザクラの違いを確認。
イベント広場にはシナノキがありました。確かにオオバボダイジュと似ています。こちらも蕾がずいぶん膨らんでいました。
そこから、数分でまるやち湖に到着、駐車場に向かいます。
11時30分無事駐車場に到着、解散となりました。

解散する頃は風が若干強まっていましたが、雨に降られる事もなく、日差しがなかったため、歩きやすい観察会になりました。




今回のコース



まるやち湖の風景 カイツブリの親子 八ヶ岳自然文化園の説明
出発  ベニバナイチヤクソウ群生 ベニバナイチヤクソウ
の花柱は湾曲している
リンゴのような虫こぶ
ナラメリンゴフシ 
ナラメリンゴフシの説明 炭焼き広場で休憩
レンゲツツジ サワフタギ シロバナヘビイチゴ
エゾノタチツボスミレ ツマトリソウ ツマトリソウの名前の由来
マイヅルソウ ウメガサソウ ヤグルマソウ
セリバオウレン 実 ホオノキの花 サギゴケソウ
オオバボダイジュ オオバボダイジュ 蕾 オオバボダイジュ、シナノキ
の花柄について
トチノキの花 ハルニレの根 ヤマザクラとオオヤマザクラ
の葉柄の違い
シナノキの蕾 ヤマボウシの花



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