本文へスキップ

八ヶ岳自然散策

ニホンアマガエル

写真 【2018年6月】
夏の庭は、いろいろな花が咲き小さな生き物との出会いも楽しい。
 
ムクゲの花にニホンアマガエルを見つけた。 鼻筋から耳にかけて褐色の太い帯があり何とも愛らしい。前足に4本、後足に5本の指があり、その先すべてに丸い吸盤がついている。 この吸盤で枝から枝へ飛び移ったり壁やガラスの垂直面に張りつくこともできる。
 
アマガエルというと水辺にいるイメージですが、普段は草木上に住んでいて繁殖期だけ水辺にやってくる。 動いている昆虫や小動物を捕食し、動かないものを食べることはない。 皮膚は粘膜に覆われ、この粘膜は細菌などから体を守る毒が分泌されていると言う。
 
傷ついた手でこれに触れたりすると痛みを感じたり、目に入った場合は失明することもあるという。 触れた手は速やかに洗いましよう。
きょうもまた、蛙の声が。            (文・写真 岸田 はるみ)

このページは、「 八ヶ岳ジャーナル」紙に寄稿した記事を掲載しています。
2018年6月
ミニトマト
スパンコールの装い
2018年5月
レンギョウ
2017年4月
つくし
2018年03月
アナグマ
2018年02月
冬芽(クルミ科オニグルミ)
2018年01月
キジ(雉)の男ぶり
2017年12月
夕陽に染まる八ヶ岳岩壁
過去の記事へ