<早朝バードウォッチング> | |
日 時 | 2005年7月17日(日曜日) 6:00〜8:00 |
天 候 | 曇 |
参加人数 | 20名 |
コ ー ス | 北杜市大泉町 井富溜池周辺 |
観察野鳥 | アカゲラ、イカル、ヤマガラ、メジロ、ヒヨドリ、トビ、 キセキレイ、アオサギ、 カルガモ、カワセミ、キビタキ、 コルリ、クロツグミ、ツバメ |
朝6時という早い時間帯にもかかわらず、井富溜池の駐車場には20名が集まりました。コースは駐車場から井富湖カラ松通りを飛沢池方向へ下り、 飛沢池手前の三叉路を右折、1kmほどの地点で折り返して戻る林間コースです。夏鳥のキビタキやクロツグミが姿を現し、 他にも多くの野鳥の声を聞くことができました。 井富溜池ではカワセミ、キセキレイ、カルガモ、アオサギなどが見られましたが、本来、川の中流域から下流域に生息するアオサギが このような山麓の池にまで生息範囲を広げていることに、野鳥の生息環境の大きな変化を感じました。 |
早朝の井富溜池駐車場に集まったバードウォッチャー |
今日のガイドは当クラブの齋藤代表です。 |
飛沢池方向に下っていきます。 |
道路際を掘り返した跡がありました。イノシシがミミズなどの餌を探した跡です。 |
キビタキが林の中にいました。数分間我々に美しい姿を見せてくれました。 | |
ツタウルシは秋には真っ赤に紅葉して美しいのですが、漆の中でも最も毒性が 強いので触らないように! |
ウルシの木・・・もちろん、これもかぶれます。 |
ツルアジサイ・・毒性はありません。 |
アカマツは痩せ地でもよく生育するので、手入れをしない伐採地では アカマツがどんどん増えていきます。 |
ワシタカ類の巣が二つ見えました。その近くに2羽のトビがいましたので 一つはトビの巣で使用中のようです。 | |
井富溜池に戻ってきました。スタート時には見られなかったカワセミがいたので 会員たちは興奮気味です。 | |
池のほとりで記念撮影 | |
飯田事務局長から8月の観察会について説明がありました。 |