タイトル
【 スノーシューハイキング 】
 
日  時2007年2月8日(木曜日) 9:00〜12:00
天  候快晴
参加人数24名
コ ー スサンメドウズスキー場周辺の林間コース



スノーシューを履いて雪面を歩くスノーシューハイキングは昨年も計画しましたが、雪不足で実施できませんでした。 今年は1月に何度か雪が降り、積雪も十分、しかも今日は雲ひとつない快晴に恵まれました。 今回のガイドはスノーシューの経験豊富な当クラブのインストラクター 市川富美子さんです。

参加者の中でスノーシューを履くのが始めての方が半数ほどいましたから、ゲレンデでスノーシューの着脱の練習をしてからの出発になりました。 コースはスキーリフトで一気に標高 1900m まで上り、そこから緩い下りの林間コースを下ってきます。 踏み跡のないところを自由に歩いたり、急な斜面を滑り降りたり、スノーシューならではの楽しさを十分味わいました。

また 雪面にはシカやキツネやウサギの足跡などが数多く見られ、テンのものらしい糞もあり、行き来している色々な野生動物に 思いを馳せながらのハイキングでした。




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サンメドウズのフロントに集合しました。

本日のガイドは市川富美子さんです。

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参加者の多くはスノーシューを履くのは初めてなので、スキー場のゲレンデで スノーシューの着脱の方法を教わります。

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スキーリフトで標高1900mの見晴台まで一気に上ります。

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見晴台からは真っ白な南アルプスの山々が見え、しばらく見とれてしまいました。

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南アルプスをバックに記念撮影

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賽の河原まで10分ほどの登りがあります。

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賽の河原で八ヶ岳の主峰赤岳をバックにまたもや記念撮影

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ここからはずーと下り坂です。

あちこちにシラビソの高木が見られました。


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― こけるのもまた楽し ―  慣れない雪道、思わずこけてしまいました。


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シカの糞があちこちで見られました。この付近はかなりシカが行き来しているようです。

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急な斜面では背を雪面につけて滑り降ります。童心に帰ったようで楽しいひと時です。

途中で休憩を取りました。

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シカが木の皮を食べた痕。多くの木々で見られました。

笹の葉もほとんど食べられていました。

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ウサギの足跡が雪面にくっきりと残っています。

写真26 写27真

スキー場のゲレンデに出ました。赤岳がまぶしく輝いています。

池に架かる小さな橋を渡ると、まもなくゴールです。

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ゴール地点に着きました。 スノーシューを外します。

齋藤代表から今月末のテンの観察会の案内など今後の予定について説明がありました。


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