高山植物観察会

< 編笠山登山 >
日  時2007年7月24日(火曜日) 7:00〜16:30
天  候快晴
参加人数21名
コ ー ス観音平−押手川−編笠山山頂−青年小屋−押手川−観音平


八ヶ岳連邦の南西端に位置する編笠山に高山植物観察を兼ねて登りました。梅雨が長引き実施が危ぶまれましたが、 長く続いた梅雨空が今日は嘘のように晴れ上がりました。 本日のガイドは森林インストラクターで、八ヶ岳にも詳しい当クラブ副代表の青木興家さんです。

雲ひとつない信じられないような好天気の中、観音平を出発。 雲海、押手川を越え約4時間ほどで編笠山山頂に着きました。 山頂からは遠く北アルプスの槍・穂高も見え山頂周辺のお花畑を散策、ゆったりしたひと時を過ごしました。

下りは青年小屋へ降り一休みして観音平へ戻りました。



p01 p02

標高1500mの観音平に集合

快晴に恵まれ甲斐駒ヶ岳もクッキリ

p03 p04

本日のガイド・青木さん

出発前の準備運動

p05 p06

足取り軽く出発です。

強い日差しで木々の緑は新緑のように輝いていました。

p07 p08

木々の間から霊峰富士が見えます。

雲海に着きました。ここで小休止です。

p09 p10

日差しが入るよく手入れされた人工林の傍を通ります。

登山道脇に聳えるコメツガの大木

p11 p12

勾配が少し急になってきました。

登山道脇にはシャクナゲが多く見られます。 標高が高いせいかまだ咲いてるものもありました。

p13 p14

標高2100mの押手川で大休止です。ここからは勾配がきつくなります。

p15 p16

遠くに北岳から仙丈ケ岳にいたる南アルプスの稜線が見え、思わず見とれてしまいました。

p17 p18

険しく急勾配な道が続きます。


p19 p20 p21

視界が急に開けると山頂です。主峰赤岳を含む八ヶ岳の峰々が眼前に迫っていました。 ここでゆっくりお昼です。

p22

山頂で記念撮影


山頂の周辺と登山道脇に咲いていた高山植物

p23 p24 p25

ゴゼンタチバナ

シロバナヘビイチゴ

ウスユキソウ

p26 p27 p28

ヨツバシオガマ

シナノオトギリ

コイワカガミ


p29 p30

青年小屋までの下りは急勾配の岩場が続きます。

p31

青年小屋の近くの水場:冷たくおいしい!

p32 p33

青年小屋からは歩きやすい下り道です。

傾斜がほとんどなくなると観音平はもうすぐです。


戻る