タイトル

[ 樫山・浅川 冬の自然散策 ]

日  時2011年12月9日(金曜日) 8:30〜12:00
天  候雪のち晴
参加人数14名 (集合地)
コ ー ス 北甲斐亭〜権現神社〜日吉神社〜風の三郎社〜
関屋橋〜松根油採取地跡〜北甲斐亭


 清里にある昔からの地区 樫山・浅川を歩き、自然や歴史を訪ねました。案内役は竹内時男さんです。 北甲斐亭からスタート。まず風切りの松の中を進み権現神社へ。ここには大きなアカマツがあります。 伐採された松の年輪を数えてみると百歳を越えていました。冬の八ヶ岳おろしから村を守るための防風林です。

雪で白くなった落ち葉を踏みしめながら樫山堰沿いを進みました。 水のない樫山地区にトンネルを掘って平沢から水を引いたという樫山堰です。日吉神社には大きなスギがあり、 晴天を祈ったという神社です。祈りが通じたのかこの辺りから青空が広がりました。 東原地区からは飯盛山がその名の通りの形をしているのが見えます。坊主山、矢竹山、笠無など周りの山々の名前の解説がありました。 なつかしい木の橋、大きな蔵、萱葺きの家、レトロな看板など里山・田園風景を楽しみながら歩きました。

風切りの松に戻り、戦時中に松の根から油を採って飛行機の燃料にした?という松根油採取跡という見て北甲斐亭に着きました。 集合地へ戻る途中、大門川に落ちる「大滝」へ寄ってみました。水量も多く、立派な滝でした。



写真1 写真2

今日の案内役は竹内時男さんです。
集合場所では雪が降っていました。

風切りの松の年輪を数えています。
百歳を越えているアカマツでした。

写真3 写真4

風の三郎社はひっそりと建っていました
風の文字を探しています。

川辺のオニグルミの葉痕を観察しています
ヒツジの顔が隠れています

写真5

晴天を祈ったという日吉神社で記念撮影

写真6 写真7 写真8

オニグルミの中のヒツジ

上空に現われた野鳥を観察中

昔懐かしい木の橋もありました


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