タイトル

[ 陽だまりハイク 棒道の石仏を訪ねて ]

日  時2012年3月24日(土曜日)  8:30〜12:05
天  候曇り時々晴れ、みぞれまじりの雨も
参加人数24名
コ ー ス大泉町泉温泉センター⇒棒道⇒三分一湧水⇒大泉町富谷⇒泉温泉センター


明け方に雨は上がり西の空には虹も出た。江戸時代後期の観音信仰を伝える棒道の石仏を訪ねました。 さまざまな理由もあって、順番とおりには並んでいません。最初は6番の千手観音。県道を渡って2番、1番と続き、 砂利道の別荘地になります。林も続いているのでアカゲラのドラミングも聞こえます。次々現れる石仏の写真を撮ったり、 彫られた文字を判読したりして楽しい時間を過ごしました。レインボーラインを横切り、 三分一湧水まで石仏たちが待っていてくれました。

三分一湧水では昭和18年の山津波で流されてきた大岩にもビックリ。この先も小淵沢のゴルフ場まで石仏はありますが、 今日ははここまで。休憩の後、小荒間古戦場跡を経て、林の道を下り富谷の集落に行きます。山梨の典型的な切り妻屋根が続きます。 明治32年の山津波の慰霊碑「嗚呼地水還身」も見ました。災害が身近にも起こりうることを実感しました。 皆さん健脚で予定の時間に出発点に戻りました。



写真1 写真2

本日の講師はシカグループリーダーの
吉柳俊孝さんです。

山肌に低い虹がかかりました。

写真3 写真4

西国8番十一面観音立像を検証中です。

講師が立膝・頬杖で如意観音を表現しています

写真5

三分一湧水で記念撮影

写真6

少しお疲れ もう少しで解散場所です


戻る