八千穂高原自然観察会 | |
(八千穂高原にベニバナイチヤクソウを訪ねる) | |
日 時 | 2013年6月16日(日) 8:30〜15:30 |
天 候 | 曇り時々晴れ |
参加人数 | 26名 |
コ ー ス | 八ヶ岳自然ふれあいセンター〜松原湖〜八千穂レイク〜 八ヶ岳自然ふれあいセンター |
梅雨時の観察会のことでお天気が心配されましたが、集合時間の頃には雨も上がりました。 植物研究家の田中智先生から、コースの概略を聞き、6台の車に分乗して松原湖へ。町営の駐車場から松原湖を一周。 明らかに植栽したと思われるルピナスや外国の山野草に混じって、たくさんの植物が見られました。 マイヅルソウと比べると、葉が細長いヒメマイヅルソウ、可愛い感じのヒメヘビイチゴの群生がありました。 松原諏訪神社の石垣にはオシャクジデンダなどのシダ植物が付いていました。 ヤマボウシが満開で、白い衣を纏ったようでした。 再び車に乗り八千穂へ。八千穂レイクで昼食。八千穂レイクの湖畔の道沿いで、美しいシジミチョウをたくさん見ました。 マメ科の植物が食草のようです。林に入ると、辺り一面ベニバナイチヤクソウでした。 湖岸ではモウセンゴケも見られましたが、花には少し早いようでした。 多くの花に出会えた八千穂高原観察会でした。 |
本日の案内は田中先生 |
ヒメマイズルソウ |
古い神社の境内には |
定番となったプレート、石垣には |
奥にすっくと伸びているサワラ |
ワニグチソウ |
ハンショウヅル |
ヒメヘビイチゴ |
シジミチョウ |
シラカバ群生地にてレンゲツツジをバックに記念撮影 |
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ベニバナイチヤクソウ群落 |
湖岸のモウセンゴケ |
湖畔の自然観察ゾーン |