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里山再生と竹細工の集い
(荒れた上黒沢の山林に植樹をし里山再生を目指す)
 
日  時 2015年10月27日(火曜日)9:00〜14:20
天  候 晴れ
参加人数 17名
コ ー ス 高根図書館前駐車場 (乗合)〜上黒沢現地〜植樹〜
 昼食(豚汁あり)〜竹細工〜(乗合) 駐車場



 上黒沢在のH氏より竹が侵入し荒れた山林を再生し、かつてはカブト村とも称され、オオムラサキやフクロウ、 昆虫や山野草の豊かだった里山にしたいとのお話があり、その一助としてクヌギとエノキの植樹を企画しました。
冒頭H氏から豊かな自然で遊んだ子供の頃のお話と、それを取り戻したい、周辺で進んでいるソーラーにはしたくない、との熱い思いが語られました。

続いて今回の植樹木を提供頂いた「NPO法人自然とオオムラサキに親しむ会」会員でもある千葉さんから植樹の手順についての説明を頂き、 早速植樹に取り掛かりました。クヌギ60本、エノキ15本を夫々の植生に合った場所に植えました。 次いで伐採した竹を使った竹細工を佐藤さんの指導のもと、少し心もとない手つきでしたが、各々の一品を物にしました。

この間に用意された大鍋でトン汁もできあがり持参の昼食とともに舌鼓をうちました。また、大きな柿の木には実がたわわとなっており、 皆童心に還って柿取りに夢中になりました。
この地がオオムラサキやフクロウが訪れる里山となり、子供たちの歓声が聴けるようになると良いなと感じた一日でした。




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H氏の熱い思いを伺う

本日植樹する苗木です

植樹の説明

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丁寧に植えてゆきます

75本の植樹完成

温かなトン汁が待ってます

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大活躍のかまど

竹細工の手ほどき

黙々と竹細工

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収穫した柿を前に


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