(晩秋の三分一湧水・泉郷を歩く) | |
日 時 | 2017年11月10日(金曜日) 9:00〜12:10 |
天 候 | 晴れ |
参加人数 | 15名 |
コ ー ス | 三分一湧水駐車場→甲斐小泉駅〜泉郷〜三分一湧水駐車場 |
今回の案内役は八ヶ岳の自然や文化を調べている竹内さんです。 晩秋の三分一湧水周辺の自然を楽しみつつ、氏が作成した「八ヶ岳検定」の問題をみんなで考えながら歩きました。 最初の問題は「三分一湧水のしくみを考えたのは誰でしょうか?」でした。 水量を等分し、水争いをなくしたのは武田信玄だと思われていますが、史実には名前は残っていないそうです。 小荒間古戦場跡地には、武田信玄由来の大きな石がありました。その石の名前を問われました。迷いそうな名前ばかりでした。 甲斐小泉駅前にひっそりと建つ「標高石柱」。 柱に彫られている文字から昭和15年に紀元年を記念して、戦意高揚もねらったという歴史的背景が分かりました。 栗の「イガ」がどのように出ているのか? 笹の葉に「一列に開いている小さな穴」は誰が開けたのか? という自然に関する問題も面白かったです。泉郷ではイングリッシュガーテンやマウンテンバイクのコースを見学しました。 さわやかな青空の下、気持ちのよい観察散歩となりました。 |
八ヶ岳の自然や文化を調べている |
三分一湧水を作った人は誰? |
信玄公が座った?という御座石 |
小海線で駅間の距離が長い区間は? |
5km、よく歩きました |
栗の「イガ」観察中 |
小海線の「キシャヤスデ」は |
面白い樹形のカラマツを見ています |