美濃戸花トレッキング | |
日 時 | 2019年6月17日(月曜日) 8:00〜16:00 |
天 候 | 晴 |
参加人数 | 26名 |
コ ー ス | スパティオ小淵沢⇒美濃戸口(八ヶ岳山荘)1490m〜 赤岳山荘〜美濃戸山荘1720m〜南沢 |
案 内 | 佐藤 久江さん(YSC山野草グループリーダー) |
梅雨時にしてはからっとした上天気に恵まれて、車5台に分乗して美濃戸口に向けて出発。 歩き始めた道端ではウマノアシガタ、シロバナノヘビイチゴ、イカリソウ、ベニバナイチヤクソウ、ヤグルマソウなどが出迎えてくれ、 ヤマツツジもまだ咲いていました。 高度を上げると、ササバギンラン、ツマトリソウが、そして頭上にはアズキナシとミヤマザクラなど木の花も多く観察できました。 赤岳山荘で小休憩後、美濃戸山荘でメンバー全員の余力を確認して、南沢へ入りました。キバナノコマノツメが岩の上に数株。 「黄色いスミレ、初めて!」の歓声も聞かれました。確かに黄色のスミレを見ると少し高いところに来たという気がします。 程なくホテイラン自生地に到着。若干盛を過ぎた感はありましたが、お目当ての花が見られて満足。河原に下りて昼食。 お弁当を食べるにはいささか邪魔なオノエヤナギの柳絮(白い綿毛のついた種子)の吹雪が、青空を背景に光り輝いてきれいでした。 帰りは行きに見落としたイチヨウラン、シウリザクラも見られて、50種もの花に出会えた観察会となりました。(歩行約14000歩) |
本日の案内は佐藤さん |
ホテイラン |
美濃戸山荘前にて集合写真 |
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シロバナノヘビイチゴ |
キバナノコマノツメ |