タイトル
入笠山でホテイアツモリソウを観る会
自然文化園内と周辺散策、春の花と鳥を愛でる
日  時2022年6月13日(月曜日) 9:00〜15:00
天  候
参加人数18名
コ ー ス富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅=山頂駅〜
ニホンスズラン自生地〜カゴメの森(昼食)〜入笠湿原〜
ホテイアツモリソウ実験園〜イチヨウラン自生地〜
山野草公園〜ゴンドラ山頂駅=山麓駅
案  内佐藤久江さん(山野草Gリーダー)


 会員、一般併せて18名が3台のゴンドラに分乗して山頂駅へ。斜面いっぱいにニホンスズランが広がる自生地へ向かった。 木製の階段を下りていても、スズランの香に包まれる。
 階段の途中から湿原が見渡せる。「あれはズミよ、きっと!」の声。湿原にはたくさんのズミが生えている。 満開のものもあればこれからのものも。蕾は赤いので、開く前も美しい。 入笠山へは登らなかったが、途中まで行き、クリンソウを眺めながら昼食。

 行きとは道を変えてお目当ての山野草公園へ。ホテイアツモリソウは残念ながらここ何年来かの不作だそうで、 やっと1輪開花、蕾が2輪だった。
 しかし、今年からイチヨウランの自生地を一般開放したため、思いがけずたくさんの花を見ることができた。 お天気に恵まれ、たくさんの花に出会えた観察会でした。



01 02 03

本日のコースの説明

一面のズミ

ニホンスズラン

04 05 06

エゾムラサキ

ツマトリソウ

ミヤマハタザオ

07

湿原を背景に

08 09 10

クリンソウ

ホテイアツモリ

キバナノアツモリ

11 12 13

クマガイソウ

イチヨウラン

サンリンソウ


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