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八ヶ岳自然散策

夫婦仲は本当によいのか?「オシドリ」

【2005年1月】
高根町の大門ダムには、初冬から氷結するまで、数百羽のオシドリが生息しています。12月中旬の水鳥観察会の時もオシドリが上空を群飛し、参加者は大喜びでした。しかし、氷結すると、オシドリは凍っていない溜め池などで、越冬生活を始めるため、思いがけない水辺で観察することができます。ところで、古来からこの鳥のペアーは「鴛鴦(えんおう)夫婦」と呼ばれ、夫婦仲の良さには定評がありますが、近年の研究では一生涯連れ添うペアーはいなとか?写真左が美しい飾り羽を持った雄で、右が雌です。(撮影者 大作栄一郎)
このページは、「 八ヶ岳ジャーナル」紙に寄稿した記事を掲載しています。
 
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