子リスの餌台でのルーティン

【2016年8月】
ダイニングの前の餌台に、4匹程の子リスが交代でやって来る。近くの林から木の枝を飛び移りながら我が家のコナラを経て、デッキの手すりに辿り着く。
そして、ひまわりの餌を食べる前後の微笑ましいルーティンが始まる。
先ず、手すりを駆け回って小鳥たちを追払った後、餌台に飛び移る。子リスは目の前でパソコンを打っていても、室内で動いてもこちらを見ながら食べている。 大きめのリスは尻尾を頭の上に跳ね上げ、お尻を室内に向ける。
満腹後はコナラに移り、夫々のお気に入りの枝で屈伸運動や背もたれで居眠りしたり、毛繕いしたり、その仕草に笑いを誘われ、癒される一時である。 また、朝食が1時間にもなる至福の時である。
文・写真 佐波義友